こんにちは、ワンワンです。
車で音楽を聞きながら運転しているのって気分が良いですよね。最近の新しい車ならApple car play、Android Autoがあるのでスマホの音楽を聞けるから便利ですよね。
そしてUSBも接続できるのでスマホの充電もできるから、電池切れの心配なし。
しかし、中古車に乗っているとそんな便利な機能はありません。CD、DVDを入れて音楽を聞いたりできますが、CDってめんどくさいですよね。
今の時代はCDを買う人が少なく、iTunesなどで音楽を買う時代です。だからこそ車の中でスマホに入っている音楽を聞けたらどんなに楽かと思いませんか?
実はワンワンは中古車のセダンを乗っています。10年前の車で状態も良いので走りますが、音楽についてはCDになります。
そこで中古車でスマホに入っている音楽を聞けて、かつスマホの充電もできるFMトランスミッターの登場です。このFMトランスミッターを使えば、中古車でもスマホの音楽を聞くことが可能です。
しかし、FMトランスミッターを調べると色んなFMトランスミッターがあります。アマゾンなどで調べると海外製のFMトランスミッターがランキングを占めていて売られている状態です。
海外製のFMトランスミッターを使うのが不安だなあと感じるあなた、そこで登場するのがKENWOODのCAX-BT20-Rです。国内ブランドのKENWOODから2018年に発売されました。
この記事では
- KENWOOD CAX-BT20-Rの使用方法
- 良いところ
- 悪いところ
を実際に買って使用しているワンワンがレビューしていきます。
この記事の目次
KENWOOD CAX-BT20-Rの製品紹介

まずはサイズから
約30mm×約22mm×約141mm
色は3種類
- シルバー
- レッド
- ブラック
機能としては
- Bluetooth
- FM送信周波数を141チャンネルを選曲
- 可能重低音ブースト機能
- 急速充電可能な2.4A出力対応(USBケーブルは付属していません。)
- 角度調整可能
KENWOOD CAX-BT20-R 使用方法
これは簡単です。
- シガーソケットにCAX-BT-20Rを差し込む
- 車のエンジンをかけて電源ONになっているか確認
- スマホのBluetooth接続をする
- 車のFMラジオで放送していない周波数に設定
- CAX-BT-20Rの周波数をFMラジオと同じ周波数に設定
- スマホで音楽再生
これで終了。後は音楽のボリューム調整をするだけです。音量調整はスマホで調整してからFMラジオの音量を調整すれば良いです。
KENWOOD CAX-BT20-R 良いところ

- かっこいい
- スマホ充電ができる
- 音が思ったよりキレイ
- ブースト機能の低音がいい
まずかっこいいってところですが、この赤色のFMトランスミッターって他社の製品でもあまりないです。そしてこの赤色でかっこよく仕上げているKENWOODが素晴らしいです。
そしてUSBケーブルをつなげるだけで簡単に高速充電が可能。
これは驚いたんですが、音が思ったよりキレイでした。FM受信であまり音はキレイじゃないと考えていましたが、良い意味で裏切られましたね。
あまりノイズが無いように思っています。ただ場所やFMラジオの電波に影響されますので、その時はノイズが入ります。ワンワンは多少ノイズが入っても気にしないので、そんな性格の人であれば、この製品が良いのではと思います。
そしてブースト機能を設定することで低音域の音が響きます。2段階の設定が可能で、MID(中間)とHI(一番大きい)の二つとなります。ワンワンはHIだと低音域が響き過ぎなのでMIDの設定にしています。
ボタンを押すだけで簡単にブースト機能を調整できます。
KENWOOD CAX-BT20-R 悪いところ
- 場所によっては音が切れる、雑音が入る
- FMトランスミッターが回転しない
- 音楽選曲や曲進める、再生などの操作はスマホ側でする
FMトランスミッターはあくまでFMの電波を使うので、トンネルに入れば音楽は切れます。また、場所によっては雑音(ノイズ)が入ります。この点は対策がないので、FMトランスミッターを使うときはその点を考慮してください。
次にFMトランスミッターが回転しないということですが、これは設置の時の問題です。角度は調整できますが回転をしないので、シガーソケットにCAX-BT20-Rを接続してから位置調整ができません。
シガーソケットにCAX-BT20-Rを付けるときは、どの位置に持っていくかを考えてつけなければいけません。
最後にリモコンはなので、音楽再生、曲を進めるなどの操作はスマホ側でする必要があります。そのため、車を運転しながらの操作をすることは運転上危ないです。リモコンがあると助かるなあと思います。
車を止めると音楽が止まり、エンジンをかけると音楽が続きからスタートするので乗り降り時の操作は特に必要ありません。その点は楽だなあと思います。
「レビュー KENWOOD CAX-BT20-R」まとめ
まずは製品情報のまとめ
サイズ 約30mm×約22mm×約141mm
- シルバー
- レッド
- ブラック
機能
- Bluetooth
- FM送信周波数を141チャンネルを選曲
- 可能重低音ブースト機能
- 急速充電可能な2.4A出力対応(USBケーブルは付属していません。)
- 角度調整可能
CAX-BT20-Rの良いところ
- かっこいい
- スマホ充電ができる
- 音が思ったよりキレイ
- ブースト機能の低音がいい
CAX-BT20-Rの悪いところ
- 場所によっては音が切れる、雑音が入る
- FMトランスミッターが回転しない
- 音楽選曲や曲進める、再生などの操作はスマホ側でする
このKENWOODのCAX-BT20-Rは、国内メーカーのFMトランスミッターの中でも一番かっこいい製品だとワンワンは思ってます。そして音も思ったより良く、ブースト機能もあると手軽にスマホの中に入っている音楽を楽しめます。
あとはFMトランスミッターは外国メーカー製品が多いので、数少ない国内メーカーで信頼できる企業のKENWOODの製品なので信頼ができます。