1級建築士試験

製図道具は何が必要になる?

こんにちは、ワンワンです。

製図試験では製図道具を持参して試験を受けます。この製図試験で必要なものを紹介していきます。

それだけではただの道具紹介となるので、製図時間を短縮するために少しだけ工夫した事も書いていきます。

製図試験で必要な道具

製図板+テープ+マグネット 製図するために必要なもの。製図板に回答用紙を貼り付けます。
シャーペン+替芯 シャーペンは書いていると折れるので、予備に替芯が必要。
消しゴム+ハケ 書いたもの消しやすい消しゴムを買いましょう。ハケは消しカス用です。
テンプレート 様々な円の大きさや三角があるテンプレート
マーカー 3色のマーカーで十分です。
三角定規+三角スケール この三角定規は縦方向に線を描くものです。三角スケールは寸法用
電卓 建築面積、容積率、建蔽率の計算をする。

上記が1級建築士の製図試験で必要なものになります。

製図板+テープ+マグネット

製図板は必ず必要です。製図板が無いあなたは購入しましょう。しかし、製図板は借りれる友達がいるなら借りましょう。はっきり言って、試験後には必要ないからです。

特にこの製図板はA2サイズで平行定規が付いていれば何でもOKです。製図板は書きやすいように角度をつけれるようになっています。

平行定規は定規の平行具合を調整できます。なぜこの調整が必要かというと、製図板に回答用紙を貼る時に多少のズレが生じます。その時、貼り付けた回答用紙との平行角度を調整して回答用紙に真っ直ぐな横線を引くことが可能となります。

テープとマグネットは製図板に回答用紙を固定するために使います。製図用のドラフティングテープがありますが、テープは剥がしやすいテープであれば何でも良いです。

まずはテープで回答用紙を固定です。

マグネットは細長く薄いマグネットになります。これはテープのみで回答用紙の固定が弱いので回答用紙がズレてきます。その回答用紙のズレるのを防ぐためにマグネットを使用します。

基本的には縦方向に1枚、横方向に1枚貼って回答用紙を固定します。

結構忘れがちになりますが、回答用紙をしっかり固定(テープとマグネット)して平行定規の角度を調整するという手間をやるかどうかで製図試験の線のキレイさが決まります。

固定をしっかりとしないと回答用紙と平行な線を引けないので注意してください。

人によってはシャーペンを芯の太さに応じて、2本、3本持つ人はいます。ワンワンの場合は1本で力の具合を変えて線の太さを変えています。

シャーペンを変えて描いていくのは時間がかかるので、1本で線の太さを変えて書けるようにすると製図を書く速度が速くなります。

シャーペンは製図用のシャーペンがあります。これは先端の方が重くなっていて、線を安定して引きやすくなっています。これはあなたは書きやすいシャーペンを選んでください。

ワンワンは0.5mmの2Bを使っていました。2Bになると芯が無くなるのが早いので、替芯は必ず必要です。

消しゴム+ハケ

消しゴムは一般的な四角の消しゴムやペン型の消しゴムがあります。これはあなたの使いやすい消しゴムを使いましょう。

テンプレート

テンプレートは椅子や机、ドアを書く時に使います。テンプレートを書くとキレイに書けます。ただテンプレートを使うと製図の時間がかかります。

ワンワンの場合、椅子とドアはフリーハンドで書きました。これは練習をすれば、ある程度書けるようになります。さすがに机は定規を使いました。

フリーハンドをどこまで使うかというのは人によって異なります。あなたが出来る範囲でフリーハンドを使うと製図時間の短縮になります。

これは総合資格に通った時に先生から聞いた話ですが、全てをフリーハンドで製図していた人もいたとの事です。そのレベルまではかなり難しいと思いますが、フリーハンドを少しでも使えるようにした方が良いです。

マーカー

マーカーは製図課題で条件がわかるようにマーキングするためのものです。資格学校や先生によると思いますが、2色〜3色を使いこなすように教えてくれます。

ワンワンは3色使ってました。条件に応じてマーキングの色を使い分けてました。まずは建蔽率、面積関係の情報、次に必要な部屋情報、そしてプラン作成において配置関係で必要な情報にマークしていました。

またエスキスでも使っていました。エスキスでは柱位置と階段位置にマークしていました。これは上下階でズレがないか確認しやすくするためにマーカーを使っていました。

三角定規は、縦方向の線を書くために平行定規に当てて使います。三角定規は大きめの方が良いです。縦線は通り芯で長く書くからです。

また角度が変えれる三角定規にしましょう。勾配屋根の問題が出たときに対応できるようにするためです。

三角スケールは15cmと30cmの2種類があります。15cmはエスキス用で、30cmは製図用となります。30cmだけで充分なあなたは30cmの三角スケールのみで大丈夫です。

電卓

電卓は大きめの叩きやすいものを選ぶと良いです。理由として計算ミスをなくすためです。電卓が大きいと数値のキーも大きいので間違いなく叩けます。

これは建築面積、延べ面積、容積率、建蔽率の計算に使います。あなたが使いやすいものを選びましょう

その他

一つはガムテープです。これは試験会場によりますが、試験を受ける部屋の机幅が小さい場合があります。そのため図面を書いている時に製図板がズレて机から落ちる可能性があります。

机から製図板を落ちるのを防ぐために製図板と机をガムテープで固定します。

あとは忘れずに時計です。普段はスマホで確認している方もいると思いますが、スマホは禁止です。時計を必ず持って行ってください。時間配分が重要ですから。

まとめ

製図試験に必要な道具

製図板+テープ+マグネット 製図するために必要なもの。製図板に回答用紙を貼り付けます。
シャーペン+替芯 シャーペンは書いていると折れるので、予備に替芯が必要。
消しゴム+ハケ 書いたもの消しやすい消しゴムを買いましょう。ハケは消しカス用です。
テンプレート 様々な円の大きさや三角があるテンプレート
マーカー 3色のマーカーで十分です。
三角定規+三角スケール この三角定規は縦方向に線を描くものです。三角スケールは寸法用
電卓 建築面積、容積率、建蔽率の計算をする。

その他にガムテープ、時計を忘れずに。

製図スピードを上げるために、まずは回答用紙を製図板にしっかりと固定して(マグネットを使って)平行定規の角度を調整しましょう。

シャーペンはなるべく1つにして、力の入れ具合で線の太さを変えていきましょう。

そしてフリーハンドで書けるところ(椅子、ドアなど)を増やしていきましょう。

製図試験は時間との勝負になります。少しでも速く図面が書けるように練習しましょう。練習は嘘をつきません。図面を書けば書くほど、製図スピードが上がります。