家づくり

狭小地で建てる家を広く、そして明るくする方法

こんにちは、ワンワンです。

土地って高いですよね。最近ワンワンも土地探しをしているので、場所と値段をにらめっこしています。

ついつい、坪単価を電卓で弾いてますね。土地+家でと考えるとお金が。。。。懐事情が苦しくなります。

そこで土地は小さめにして土地金額を抑えようと考えますよね。もちろん広い方が良いのは分かっていますが、土地が広いと

  • 土地価格が高い
  • 土地取得後の固定資産税が高くなる

とお金がより多く必要となります。

だからこそ土地が狭い狭小地を買おうと考えます。実はワンワンも狭小地を狙おうかと考えています。

土地が小さいから価格を抑えれる事が魅力ですよね。また、都会に近い土地に行くほど狭小地が多くなってくる傾向もあります。便利な場所に住みたいですもんね。

そこで狭小地を買った後に家はどのように建てたら良いのか悩む事が出てきます。狭い土地で狭い家になることはわかるけど、なんとか広い家にしたいですよね。

そこで今回は、狭小地で建てる家を広くする方法を解説していきます。

この記事では、

  • 狭小地の家を広く、明るくする方法

について、1級建築士のワンワンが解説していきます。

ワンワン
ワンワン
狭小地の家を物理的に広くすることは不可能ですが、広く感じさせる方法、暗くならず明るくする方法を解説していきます。家って一生ものですから、より魅力的な家にしたいですね。

LDKを上階に持っていく

狭小地は、周りも狭小地で3階建ての家が多くあります。そんな中どうしたらLDKを明るくできるのかというと、1階ではなく、2階・3階にLDKを持ってきます。

1階LDKだと光が入りづらいです。やはり周りが高い家になってくるので1階に光が入りづらいです。

だからこそ、2階、3階にLDKを持っていくことで太陽の光が入りやすくなります。ここでなぜ3階だけでなく2階も入れたかというと、道路幅が広い場合は2階LDKでも光を取り入れる事が可能だからです。

そして道路側の窓を大きく取りましょう。

道路側の窓を大きく取る事で、より多くの光をLDKに取り込む事が可能となります。ただプライバシーを守りたいという人は、ルーバーを取り付けるなどをしてうまく光を取り入れましょう。

ただデメリットとして、

  • 階段を登らなければいけない
  • 歳を取った時にはEV設置を考えなければいけない

天窓を設ける

天窓とは屋根に設ける窓になります。周囲の家に囲まれていても、天窓があれば光を家の中に取り入れる事が可能です。

またプライバシーを気にする事なく、光を取り入れる事ができるのも利点の一つですね。何より天窓は壁の窓より3倍の彩光を得る事ができます。(あくまで彩光率の計算での話です。実際は天窓の配置により異なってきます。)

また天窓を開閉することで、効率よく家の換気をする事ができます。

良い事ずくめかというと、デメリットもあります。

  • 雨の音が聞こえやすい
  • 雨漏れがしやすい(しっかりと施工できる所に頼みましょう。)

吹き抜けを設ける

吹き抜けは上下間の空間を繋ぎます。そして上階の光も導いてくれると狭小地の家では特に必要なものとなってきます。

吹き抜けがある事で目線が抜けるので部屋を広く感じれます。そして吹き抜け部に窓を設ける事で太陽の光も多く取り入れる事が可能です。

また階段部も吹き抜けの一つとなります。階段をスケルトン階段をする事でより広い空間を感じる事ができます。またオシャレですしね。

天窓と吹き抜けセットにするとさらに太陽の光を取り入れやすくなりますね。

もう一つは床をグレーチングなどの透過する床を使うことも光を取り入れる一つの方法です。

このような透過する床を使う事で、1階まで光を取り入れる事が可能となります。

ただ吹き抜けのデメリットとしては、

  • 空調が効きづらい
  • 断熱性能が高い家でないと寒い、暑い家となる

中庭を設ける

狭小地で中庭を設けることは厳しい場合もありますが、可能であれば中庭を設ける事で光を取り入れる事が可能です。

中庭を設けることで、プライバシーに守られた外部空間ができます。中庭があると子供を安全な場所で遊ばす事ができますし、LDKとつながれば子供に目が届きます。

デメリットとしては、

  • LDKなどの家の中の部屋を一部小さくなる
  • 雨水の排水、防水のコストが上がる

屋上バルコニーを設ける

容積率の制限で、3階が一部分しか部屋を作れない場合は3階に屋上バルコニーを設ける事でより広く使える場所を増やします。

屋上バルコニーは容積率の対象面積に入らないために設ける事が可能となります。(屋上バルコニーにも条件があるので、確認は必要です。)

屋上バルコニーで

  • 洗濯物を干す
  • バーベキューをする
  • 子供のプールや遊び場にする

など色んな用途に使えます。狭小地の家であっても屋上に庭を作るという方法はより家を広くする方法の一つではないでしょうか。

ただデメリットとして、

  • プライバシー確保は難しい
  • 防水保証は10年なので10年を超えるとメンテナンスが必要

「狭小地で建てる家を広く、そして明るくする方法」まとめ

  1. LDKを上階に持っていく
  2. 天窓を設ける
  3. 吹き抜けを設ける
  4. 中庭を設ける
  5. 屋上バルコニーを設ける

狭小地の家は工夫をする事で家を広く、そして光を取り入れ明るくする事ができます。しかし、そのためにデメリットとトレードオフとの関係となります。

コスト、メリットとデメリットについてはしっかりと考えましょう。そして家族と話し合って優先順位をつけ、あなたの家に取って必要な方法を選びましょう。

ワンワン
ワンワン
どうしたら良いか分からない場合は、設計事務所や工務店に相談すれば色々アドバイスを貰えますよ。また狭小地で実際に建っている家を見せてもらう事で、より身近に広さや明るさを感じる事ができます。