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大学中退から建築士になるまでの道 専門学校〜就職編

こんにちは、ワンワンです。

今回は社会人から専門学校に行き、就職までした話を書いていきます。

大学中退から社会人になるまでの話はこちらを読んでください。

大学中退から建築士になるまでの道 大学中退〜社会人編こんにちは、ワンワンです。 ワンワンは今は1級建築士となり設計の仕事をしていますが、元々は建築とは関係のない大学に行って、そして仕...

2年間の建築系夜間専門学校での勉強

ワンワンは2年間の工場勤務を辞めて、夜間の建築専門学校に通いました。貯金はあまり無かったし、実は車のローンも払っていたので実家から通える所に行きました。

学費はどうしたかというと、奨学金を月8万円を借りて学費に当てていました。借りたお金なので今もお金を返しています。夜間の専門学校なので昼間の専門学校より費用は安いです。

生活費は実家のおかげで助かりました。1人暮らしだと専門学校には通えなかったです。24歳ぐらいで親に甘えるのもどうかという歳ですが、甘えれるなら甘えた方が良いです。

なぜかと言うと、夜間の専門学校は昼間の専門学校と違って、昼間は働いて夜に専門学校に行く生活スタイルになります。正直に言って、かなり忙しいですし専門学校の課題をこなすのに必死でした。

最初に専門学校へ入学した人数から卒業までの間に、それなりの人が専門学校を辞めていきました。

結果から言うと、夜間の建築系専門学校に行って正解でした。

専門学校を卒業することで4年間の実務経験を経て、1級建築士の受験資格を得れること。

建築の基礎を学べたし、構造力学、製図設計など1級建築士の基礎的な勉強ができたこと。

先生に設計実務の話が聞けて、より身近に建築士を感じれたこと。

夜間の専門学校の良いところは、色んな年齢層と職業の方に会えるところです。社会人を一度経験している人が多いので、様々な話を聞けて面白かったです。

あとは先生の設計事務所に行ったり建築家の話を聞いたりという機会を得れたので、より建築士になるイメージを描けました。

特にワンワンが一番良かったのは構造設計に出会えたことです。専門学校に行く前は全く知らなかった分野です。構造設計事務所を経営している先生が構造力学を教えてくれたので、すごく興味を持てました。

また昼間に設計事務所にアルバイト出来たので、就職前に設計事務所の実態を知れたのも夜間専門学校の良いところです。

そして建築仲間もできて、飲みに行ったり建築を見に行ったりと充実した専門学校の日々を過ごしていました。

ワンワン
ワンワン
夜間の専門学校は忙しいですけど、社会人で建築士を目指す人には適していますよ!

就職活動で惨敗、そして豆腐メンタル再発

2年生になった時、就職活動をしました。専門学校に行く前が工場の契約社員ということもあり、安定した大きめの会社を目指していました。何社かは受けましたが、全くうまくいかなかったです。

大きめの会社の就職活動は大学生の就活生との戦いでした。まあ夜間の専門学校ではダメだったというわけではなく、ワンワン自身がダメだったのかなと今なら思います。その時は専門学校だからと思っていましたが。。。。

数社落ちただけで、豆腐メンタルが再発。ワンワンの心の豆腐は見事に打ち砕かれていました。なんというか弱すぎです。

そして就職活動を中断?して学校の勉強に集中していました。この時は就活のためにアルバイトも辞めて家に居てたので、親も心配してたと思います。

そして時が進み、卒業設計の時期にやってきました。確か9月くらいから卒業設計を開始しました。大学の時は卒業論文を逃げましたが、卒業設計は逃げずにちゃんとやりました。もう人生が崖っぷちでしたので。

卒業設計は建物デザイン、構造設計、製図の3種類を選べました。そしてワンワンはもちろん構造設計を選んで、先生の指導を受けました。この時に学んだ構造設計は今の仕事の基礎になっています。

卒業設計の構造設計はある住宅の構造計算書を電卓で計算して、手書きで構造計算書を作成するものでした。この手計算をやった経験は今の仕事の知識にも通じています。

そして無事に卒業設計も終え、単位も無事に取得して卒業まできました。ただここで問題なのは就職が決まっていないということでした。

ワンワン
ワンワン
構造設計という仕事を知れたのも専門学校に行ったからです。構造の先生が良かったのもあります。

無事に設計事務所へ就職

卒業式後に再び就職活動を始めました。大きい会社とは言ってられないので、小さな設計事務所を受けました。もちろん落ちてましたが。そんなことを繰り返している中、4月に入ったところで専門学校の友達から連絡がありました。

友達の設計事務所が構造設計で募集しているから来ないかと。

もうすぐに飛びついて面接に行き、そしてすぐに設計事務所で働くことが決まりました。本当に奇跡でしたね。

ただ正社員ではなく契約社員としてでしたが、そんなことを文句言える状況では無かったです。まずは設計の経験を積まない限り、何も先に進まないですから。

4年間の経験を積めば、1級建築士の受験資格を得れるから契約社員でもなんでも行くしかないという気持ちでした。それでも専門学校を卒業して建築士としてのスタートラインに立てました。

ワンワン
ワンワン
設計の経験を積めることを第一として、契約社員でも働こうと判断しました。

今思い返してみると、ようこんなギリギリの人生でなんとかなっているなあと思います。でも案外行動を起こしてみて足掻きつづけると、うまく行くもんやなあと。

次は建築設計事務所に勤めていた話を書いていきます。